睡眠と床暖房
冬場の寒い時期においては、朝目覚めて、寒さで布団から出るのがおっくうになり、冷たい布団にもぐってもなかなか寝付けない、ということがあります。
また、何度も目が覚めてトイレに起きなくてはいけないという経験をされた方が多いことでしょう。
床暖房を実際ご使用中の方々に、感想を伺いますと、従来の床暖房の無い暮らしでのご不満が解消し、快適に変わったというお声がみられます。
まず、生活面において最も重要なのは、人生の3分の1を占めていると言われる、「快適な睡眠」であります。
どんなによい住宅でも、お住まいの家族が、ぐっすりと睡眠できる環境というのも、家を建築するうえにおいては、大切な要素のひとつです。
睡眠時間というものは、生活スタイルによっては、人それぞれ異なりますが、時間が長くても短くても、重要なのは、その睡眠が深く、リラックスできている状態かどうかということです。
その睡眠の質を高めるためにも、床暖房が一役買って出るのです。
まず、就寝時にストーブやファンヒーターなどの暖房器具で部屋を暖めた場合、やはり、火事や燃焼事故などの心配もあり、時間的に朝まで快適な暖かさが続くことは不可能です。
次に、エアコンなどの温風式の暖房器具の場合、タイマーなどの機能もついており安全ではありますが、睡眠時に温風が部屋を回るため、乾燥の心配もあり、室温の温度差の関係で、眠りが浅くなることも想定されます。
電気コタツや、あんか、電気毛布なども、部分的に温度が上がり、低温やけどなどの心配も想定されます。
しかし、床暖房の場合でしたら、床上に敷いた布団が、ぽかぽかと暖かく気持ち良い状態で、布団にもぐりこむことができ、良い寝つきのなかで深い睡眠が得られます。
また、目覚めも快適で特に、お年寄りの方などは睡眠の状態が変わることで、一日の生活も元気に活動的に過ごせるように、生活が変化したとおっしゃられる方が、増えています。